【独断】2018アニメベスト10【偏見】【ガルクレセ】
サムネ用
どうもこんにちはdiceと申すものです
2018冬アニメが終わったので2018アニメを自分の裁量のみでベスト10までランキングしてみました
単純に自分の好みで選んでるのでアニメの出来=好評価でないので悪しからず
10.色づく世界の明日から
幼いころから色が見えない主人公、瞳美が祖母の魔法で60年前に行き色を見つけにいくお話
伏線張りと回収がしっかりしておりストーリーの完成度の高さを感じました
瞳美が何故色を失ったのか、なぜ祖母が危険のある時間魔法を孫にかけたのか、終盤まで見えてこなくて少しダレそうになりましたが最後にしっかり理解できる構成になっており、
PA信者じゃなければ途中で切ってたかもしれなかったですが最後まで見れてほんとうに良かったと思います
背景や作画もPAらしくレベルの高いものになっているのでそれだけでも見る価値を感じました
瞳美ちゃんの色気がえぐい
TLであまり話題にならなかったのがわりと謎である
9.ヴァイオレット・エヴァーガーデン
戦場で「武器」として生きてきたヴァイオレットが「愛してる」の言葉の意味を知るため手紙の代筆屋の仕事をするお話
安心と信頼の京アニクオリティ
最初は人の気持ちがわからないヴァイオレットが様々な人と接し、気持ちを代筆していくことで人の感情を知っていき成長していく姿は見ていて気持ちのいい感動を感じました
主人公が成長するアニメは何度見てもいいですね
10話で涙腺砕け散った
一話一話の作画が映画クラスで京アニの拘りを感じました
8.やがて君になる
「人を好きになる」特別を知らない主人公、侑が自分にその「特別」を感じるという七海先輩と一緒に生徒会を通じて学園生活を送る話
「特別」「好き」といった言葉がキーワードになっており、小糸ちゃんと知り合い初めて特別を知った七海先輩と特別を知りたいけど七海先輩のようにいかない侑の対比がエモい(語彙力)
描写や表現がとても丁寧で、七海先輩が侑にどんどん惹かれていくのを直接言わなくても伝わってくるし(言ってるけど)
侑の七海先輩への気持ちの変化が起きて「特別」のようなものを感じても理解できないもどかしさがたまらないです
正直終わり方があまり納得できてないので好きな人は漫画買ってくださいだいれくとまーけてぃんぐ
7.ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風
もはや説明不要な漫画界のレジェンド
原作厨だけどキャラの演技や戦闘シーンに文句無しです
ちゃんと原作の重要なところを拾いつつ新規にもわかるように描写されてるのがgood
漫画の絵が苦手という人が多いけどアニメならあんまり気にならないかなあと思います
ボスがわりと好きなので続きが楽しみですね
6.ゾンビランドサガ
ゾンビ達がアイドルやるお話
と聞くとどう考えても一発ネタ系のアニメだたと思ったけどアイドルとして成長する姿、生前のしがらみとの対峙等見所が多く魅力的なアニメでした
だれが「ゾンビがアイドルやるアニメ」で感動すると思うんだよ…
アイドルものなだけあってライブシーンもよく、歌もダンスもかなり作り込まれてる感じでした
僕はサキちゃんが好きです
二期くるはずなのでたえちゃん回期待してます
5.ゆるキャン△
JKがキャンプするお話
きらら枠の強味であるキャラのよさみを損なわず主題の「キャンプ」をがっつり取り入れていたのがよかったです
こうした日常系のやつは四人の中に大体いるお金持ちキャラが困ったらなんとかしがちですが彼女らはしっかりアルバイトして自分でできる範囲で楽しんでいたのがとても好感持てました
キャンプの雑学等も学べるので自分もやりたくなる
オタクを外に出す有能
キャンプだけに背景の景色やキャンプ飯の作画も良かったのもポイント高いです
4.宇宙よりも遠い世界
JKが南極に行くためにアレコレするお話
単純に「アニメの出来ランキング」なら堂々の一位だった
一つの夢に向かって年も立場も違う子達が集まって努力し、成し遂げようとする姿はとてもいいですね
一人では旅にも出られなかった主人公が仲間と共に「宇宙よりも遠い場所」にたどり着くという、仲間としての絆と個人としての成長が涙腺を刺激しまくりでした
一つ一つの回が丁寧で4人のキャラにしっかりスポットが当てられ、所謂「捨て回」が全く無かったので1クールずっと面白かったです
3.少女歌劇 レビュースタァライト
演劇学校に所属する彼女らが「トップスタァ」を目指す話
最初はノーマークで事実見てなかったが、FF内の強烈な推しから見始めたら僕のツボにガッツリはまった作品
一位を取り合う話なのにキャラによる「コンビ」が最高に映えて百合とはまた別の可能性を感じました
大正義じゅんななをすこれ
「アイマスっぽいキャラがラブライブっぽいノリでシンフォギアやってる」で大体合ってるはず
声優に劇団出身の方が多いので歌もよかったし声に他のアニメとは違う力を感じました
2.Steins;Gate 0
僕が生涯で一番好きなアニメであるところのシュタゲの続編
無印で話が完結しているため、期待の反面蛇足にならないか不安もあったが、しっかり作り込まれており杞憂でした
ただ無印同様前半に伏線を張り巡らせていく構成のため序盤は何が起きてるのかわかりにくいため多少の我慢は必要だと思う
とはいえキャラ同士のかけあいが面白いのであんまり苦には感じなかったです
それにやっぱり主人公が逆境の中最後まで足掻いて救われる作品っていいですよね
それにしてもオカリンはちょっと苦しみ過ぎてる気がしますが
1.SSSS.GRIDMAN
突然記憶を失った主人公が突然現れたスーパーエージェント、グリッドマンと共に突然現れた怪獣を倒す話
文句なしの一位
特撮はほとんど知らないが、キャラのかわいさでオタクを釣り、戦闘の作画や話のうまさで全員虜にしていった感
僕は一貫して六花ちゃん派でしたが最後のアカネちゃん良すぎて頭爆発した
キャラ、シナリオ、作画、音楽すべてにおいて今年トップクラスの出来だったと思います
キャラの同士の掛け合いもよく、独特の間や会話がとても印象的でした
見てない人は是非見て欲しい
特別枠
若女将は小学生
両親を失い祖母の経営する旅館で若女将として手伝う主人公、おっこが突然現れた幽霊達や周りの人達に支えられながら成長する話
今年のアニメ映画でぶっちぎりでよかった
一見子供向けのように見えるが、起承転結がしっかりしており、トラウマや挫折を経験しつつも健気に頑張るおっこに大人でも泣けるクオリティでした
映画館で嗚咽を漏らしてた僕の斜め後ろにいたおっさん、お前は正しい
以上になります
今年は特に秋が豊作のクールであり全体的にも悪くない年だったと思います
来年も五等分の花嫁やかぐや様は告らせたい等僕好みのアニメ化が続くので非常に楽しみです
ここまで読んでいただいた方ありがとうございました
よいお年を!